正しい選び方!美白とUVケアの美容液、クリーム

紫外線対策は将来の美容に大きな影響を与えます。今浴びてしまった紫外線は後々まで影響してくるという事を知っていれば、UVケアをおろそかにしてしまう事は少ないと思います。

そこでシミ、そばかすの原因にもなる紫外線を対策する方法として化粧品を使うという事は必須となります。

UVケア化粧品、美容液、クリームもどれを選べば良いのか迷うほどたくさんありますが何をどう選べばよいのかをしっかりと明確にしておく必要があります。

単純に紫外線だけ防げるものを選べば良いわけではありません。紫外線をカットする成分が強ければ強いほど肌に負担もかけるのです。

しかし、それでも紫外線はカットする必要がある為、肌に優しいという項目にも注意して選ばなければならないのです。

そのほかにも保湿成分やうるおい成分なども注目し、伸びなどの使用感や落ちにくさなどの持続性、香り。そして合成成分などの使用の有無など確認しなければならない事は実は多いのです。

日焼け止めは大は小を兼ねない!

紫外線を防ぐ大きな目的である美容ですが、選び方を間違えればUVケアが余計に肌を痛めてしまう危険性もあるのです。

そしてUVカット力が強ければ強いほどそのリスクは高まるのです。紫外線ばかりに目を向けていては本来の目的である美容をおろそかにしてしまう事になるのです。ちなみに私は3種類をキープしています。

日焼け止めは、いつ、何をする時に使用するかによって選びましょう。日常の洗濯物を干したり買い物をしたりするためならば、それほど数値の高くない日焼け止めで十分です。日焼け止めとは表示されていなくても日中用の乳液・クリームなどでSPF・PAが表示されているものも有効です。一方、紫外線の強い季節にかなり長時間戸外に出る場合(炎天下でのスポーツ 、 ハイキング、海水浴など)には高い効果を持つものを、海やプールなど水に入る場合には耐水性の高いものを使いましょう。

引用元:紫外線環境保健マニュアル | 環境省

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UVクリームの目的

「UVクリーム」は紫外線の中でも特に有害なUVA波、UVB波をカットする目的を持ったクリームです。

UVA波は紫外線の約95%を含むと言われおり、エネルギーそのものは弱いと言われています。

ただし波長には長さがあり、肌細胞の奥まで届くため、肌の真皮層に存在するコラーゲンやヒアルロン酸などを生成するコラーゲン線維を破壊してしまうのです。

それによって肌の弾力やみずみずしさが低下し、シワや老化肌の原因につながります。

またUVB波はA波と逆にエネルギーはとても強く、波長は短いという特徴があるのです。そのため肌の表皮部分に影響を与えます

皮膚を赤くしたり、シミをつくったり、ひどくなると重度の火傷状態になることもあり、皮膚がんのリスクも高めてしまうと言われているのです。

UVクリームはこれらの有害紫外線から守るという目的もあります。そして最近は単なる紫外線カット効果だけでなく、乾燥予防・改善効果の高い保湿成分を配合したタイプもたくさん出回っているのです。

UVをカット成分による肌への負担や、紫外線による肌の負担などによって肌荒れや乾燥リスクも高く、UVクリームは美肌成分が豊富に含まれているものも多く出回っているので、肌に優しい保湿効果の高いUVクリームを選ぶようにしたいものです

そして最近は紫外線カット目的だけではなく、化粧下地やファンデーション目的も1つになっているものも増えています。それによって普通にメイクをしながらUV対策をすることができるのです。

UVクリームの使い方

UVクリームは塗り方や夜の落とし方など、UVクリームを上手に使うポイントのご紹介です。

まず塗り方についてですが、たくさん厚塗りをしたから効果が高まるということではありません

しかし薄くても良いということでもなく、理想量を知ると意外と多いと感じる人も多いかも知れません。

量的には大体1cm2あたり2mgと言われており、大体顔の大きさで換算すると、手の平に500円硬貨大の量が適量と言われています

ただし、商品によっていろいろなので、その商品の必要目安量をチェックしてから使用しましょう。

塗る順番は洗顔の後、化粧水を付け、次にUVクリームを塗ります。このときにムラ無く塗ることが大切です。

その上から下地クリーム、ファンデーションの順に付けていきます。顔の中央から外へと伸ばして行き、手の平の温かさで肌に馴染ませましょう

塗り直しは汗、皮脂をきちんと拭き取ってから塗りますが、ファンデーションが塗られている場合は厚塗りになることも。そのため塗り直し用には、スプレータイプのものを持ち歩くと便利です。

さて夜には1日のメイクを落とすことになります。UVクリームの落とし方は、まずタイプをチェックしましょう。

お湯で落ちるタイプ、石鹸や洗顔料で落ちるタイプ、クレンジングで落ちるタイプ、専用クレンジングでしか落ちないタイプなどがあります。それぞれにあったものを使用して落とします。

SPF/PA値が高いからクレンジングでしっかり取る必要があるとか、低いからお湯でも落ちるというものではありません。それぞれのタイプかが重要なのです。

そのためUVクリームによっては、メイクをしない人でもクレンジングが必要になることもあります

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UVクリームに使用される成分、原材料

UVクリームにはいろいろな成分や、それらを含んだ原材料が配合されています。その中でも人気の高い成分の一部のご紹介です。



セラミド……紫外線の中でも特にエネルギーの強いUVB波は波長が短いため、表皮部分への影響が大きいと言われています。

特にUVB波によって表皮細胞内の成分が壊され、ひどくなると火傷と同じ状態になってしまうのです。

そのため表皮に多く含まれている強力な保湿力を持ったセラミドを補給するためにUVクリームに配合されているのです。

またセラミドは皮膚を保護する効果もあり、表皮を整えて肌自身が、しっかり紫外線をシャットアウトするためにも必要な成分と考えられています。

馬油……もともと馬油は火傷に効果があるといわれています。そのため日焼けと同じ紫外線予防のUVクリームにも少量含まれているものも多くみられるのです。ただしオイルなので大量に配合すると逆効果になるので、配合量はきちんと調整されています。

トコフェロール……スーパービタミンEともいわれており、通常のビタミンEの40倍の抗酸化力を持った成分です。

紫外線によって大量に活性酸素増加し、シミはもちろんのこと、いろいろな肌トラブルを引き起こします。

トコフェロールはこの大量に発生した活性酸素を除去する働きがあるため、UVクリームに配合されることも多いのです。

スクワラン……スクワランは美容成分としてとしても人気の成分です。深海鮫から摂取したオイルですが、スクワランは体内生成されており、肌にはもともと存在している成分なのでとても肌に馴染みが良く、優れた浸透率を持っています

スクワランは保湿効果が高く、また皮膚呼吸の促進効果があるため、新陳代謝を高める成分とも言われています。

そして火傷した肌細胞を整え、改善をサポートする効果もあるのです。これらのスクアランの効果からUVクリームに配合されることが多いのです。

ワサビ根発酵エキス……ワサビの根を乳酸菌によって発酵させた成分で強力な抗酸化作用を持ち、黄色ブドウ球菌や体調菌などに対する抗菌効果も高くあります

ナチュラルタイプのUVクリームの成分として選ばれている成分の1つです。

グリチルリチン酸2K……漢方の生薬でもある甘草の根の部分に多く存在するグリチルリチン酸を水に溶けやすいかたちにしたものがグリチルリチン酸2Kという成分です。

炎症を抑える働きが高く、紫外線による肌細胞の炎症を抑えるため、UVクリームにも配合されているものがたくさんあります。

コメヌカエキス……コメヌカには体内でのメラニン産生を抑える働きがあり、シミをつくりにくくします。

またコメヌカにはγ―オリザノールという美白作用をもった成分が豊富に含まれているため、UVクリームにはとても相応しい成分の1つなのです。

クララエキス……漢方の生薬ではクジンとして使用されている成分で、ビクララから抽出したエキスです。

メラニン色素が作られるときに必要なチロシナーゼを阻害する働きがあり、シミ予防効果があります。

またシワやたるみの原因になると言われているエラスターゼの活性も抑制するため、肌の老化も防ぐ効果があるのです。この2つの大きな美肌効果により、UVクリームにも配合されているのです。

アロエエキス……アロエは健康効果が高いことでも知られていますが、高い殺菌力や抗炎症効果を持っているため、皮膚の炎症や火傷などにも強力なパワーを発揮してくれるのです。

また紫外線攻撃などによって肌細胞が破壊され、細胞死を引き起こすと言われている活性型タンパク質Caspase3(カスパーゼ)を抑制し、この細胞死の抑制することが解明されています。

このような効能からも、UVクリームの配合成分としても最適な成分と言えそうです。

カミツレ花エキス……カミツレはカモミールとしてハーブでも人気の高い成分ですが、肌に対する効能が高いため、さまざまな美容製品に配合されています。

抗炎症効果、保湿効果、収れん効果、殺菌効果などの他にも、紫外線によって起こる色素沈着を抑制する効果などもあり、UVクリームにも人気の成分です。

グレープフルーツ果皮油……グレープフルーツの皮の部分に含まれているオイル分で、アロマオイルとしても使用されていますが、美肌のための成分としても人気があります。

保湿効果が高く、強力な殺菌力も持っています。また肌の血行を高める効果もあるため、肌の新陳代謝を高める効果もあります。また香りは気持を抑える効果があるのです。

ビルベリー葉エキス……ビルベリーというとポリフェノールの一種としてサプリなどでも知られている成分ですが、ビルベリー葉エキスはこのビルベリーの葉の部分から抽出したエキスのことです。

葉にはアントシアニンだけでなく、強力な殺菌力をもつカテキンフラボノールも豊富に含まれており、美白効果の高いアルブチンなども豊富に含有しているのです。

そのためハリ、弾力などを保ち、肌あれの改善効果も期待されています。

コラーゲン……コラーゲンと言えば美肌の基礎的な成分です。特に真皮層ではコラーゲンが網の目のように敷き詰められ、美肌成分の土台となっており、コラーゲンは基本的には体内で作られるタンパク質の一種です。

真皮層にはコラーゲンなどの生成に必要なコラーゲン線維がたくさん存在していますが、紫外線によってこれらが破壊され、肌細胞内のコラーゲンなどが激減してしまいます。

このようなことからUVクリームにはコラーゲンが配合されているものが多いのです。

UVクリームの安全性

UVクリームは夏には必需品となっていますが、美肌を意識している人は1年中必需品となっています。

そのため特に安全性は重要視しなければなりません。アトピーや敏感肌、アレルギー肌などの人も増えているため、より安全性や肌への優しさも大切です。

そして紫外線の怖さが認知されている今、子供や赤ちゃんにも使用したいと思っているママも多くいます。そのため安全性の高い子供用のUVクリームも増えているのが現状となっています。

今は昔のように子供は真っ黒になる方が元気だという時代ではありません。

紫外線もどんどん強くなっている今の時代、肌の健康のためにも子供や赤ちゃんでもUV対策はとても大切。そういう意味からも安全性はとても求められているのです。

ケミカルタイプはUV効果もしっかり実感できますが、紫外線吸収剤としてt-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、トキシケイヒ酸エチルヘキシル、オキシベンゾン-3など化学薬品が含まれており、安全性は疑問視されています。そこでノンケミカルが今人気となっています。

ただしノンケミカルといっても酸化亜鉛や酸化チタンは含有されており、子供や赤ちゃんまで安心して使用できるとは言えません。またアレルギー肌など、敏感肌の人にも添加物が気になります。

そんな敏感肌の人や子供や赤ちゃんでも安心して使用できるのは、やはり無添加天然100%のUVクリームです。

UVクリームを選ぶときには誰が使用するかによって、しっかり中身をチェックして使用するようにしましょう。

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どんなUVクリームがオススメなのか?

UVクリームを使用すると肌荒れが起こりやすいという人や、乾燥肌になりやすいと言った声も聞こえてきます。

老化肌の予防のためにもUVクリームは毎日使用したいと思っても、やはり肌のことを考えると躊躇してしまうという人も意外と多いのです。

そこでUVクリームは肌に優しいタイプを選ぶようにしましょう。

まず多くのUVクリームに使用されている紫外線吸収剤は、特に肌乾燥を引き起こし肌あれの原因にもなるため、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルタイプを選ぶのもおすすめです。

ノンケミカルタイプは紫外線吸収剤を使用せず、紫外線散乱剤だけでUV効果を安定させているタイプです。

ただしノンケミカルであっても、酸化亜鉛や酸化チタンなどいわゆる顔料を使用しているので、クレンジングなどは必ず必要となり、子どもや敏感肌の人にはおすすめできません

そこでより安心な無添加ナチュラルタイプのUVクリームであれば、低刺激なので敏感肌の人や子どもでも使用することができるのです。

すべて天然成分だけでつくられたUVクリームはクレンジングを使用する必要もありません。

せっかく有害な紫外線から肌を守るのに、有害な成分を肌に塗っていては本末転倒ということになってしまいます。

そのため現在はナチュラルなUVクリームを使用する人がとても増えているのです。

ただしどうしても強い紫外線に長時間当たるという場合は、ナチュラル系はパワーが弱いので、ノンケミカル系を選ぶようにしましょう。

UVクリームの口コミ

UVクリームの人気ランキングを見てみると、やはり天然成分のみでつくられたタイプや、ノンケミカルタイプが人気であることが分かります。

できるだけ肌に負担がなく、ナチュラルなものを選びたいと思っている人が多いというところも見えてくるのです。

またいろいろなUVクリームの口コミをアットコスメなどでチェックすると、やはりいろいろな問題点も見えてきます

まずUVクリームの口コミで目につくのは、白くなるというものです。

白くならなくて満足だという声や、白くなるので不満だなど、多くの人が白くならないUVクリームを望んでいることが分かります。

商品のうたい文句に「白浮きしない」と書かれていたのに、白くなったというがっかりな声も見られます。

またナチュラル系なので安心して使用しているという声の多い、天然成分100%のUVクリームは人気が高いようですが、やはり口コミから見えてくる問題点はUVパワーの弱さです。

そこでノンケミカルタイプがわりと肌に優しく、UVパワーも高いということで、口コミから見ても満足度が高いということが見えてきます。

ただし敏感肌やアトピー肌の人などからは、圧倒的に天然タイプのUVクリームの満足度が高くなっています

またケミカル系のUVクリームは、UV効果が高いという納得の声もたくさん寄せられていますが、肌が乾燥したという声や、肌あれや赤み、発疹が出たという声も見られます。

ここからもやはり肌のデリケートな人は、ナチュラル100%系がおすすめだということも感じられます。

uv美容液の使い方

UV美容液は、スキンケアをしながらUVケアができるすぐれものなのです。

そして中には化粧水+UVケア+美容液+下地クリームなど、面倒なスキンケアを必要としないオールインワンタイプのものもあるので、朝の時間を少しでも短縮したいと思っている女性にはおすすめです。

美容液と兼ねたものは肌に優しいノンケミカルタイプが人気ですが、美容成分が豊富に配合されている美肌重視タイプと、紫外線カット重視タイプなどいろいろあるため、自分の肌状態にあったものを選ぶといいでしょう。

使い方は商品によって少し違うので、まず説明書をチェックします。

多くのタイプは洗顔後化粧水を付け、その後UV美容液だけで、下地クリームまで兼ねたものが多く、あとはファンデーションを塗るだけです。

もちろん下地クリームの役割のないものもあり、その場合はUV美容液の後に下地クリームをつけてからファンデーションなりのメイクというタイプもあります。

他にも化粧水も必要なく、洗顔の後すぐにUV美容液を付けるだけで、スキンケアはすべて完了というタイプもあるのです。

また落とすときにはメイクをしている場合はクレンジングを使用しますが、ノーメイクの場合は特にクレンジングを使わないこともあります

そこでノーメイクが多い場合は、クレンジング不必要タイプのUV美容液もあるのでおすすめです。

下地クリームの役割も兼ねているタイプは、やはりクレンジングが必要なタイプが多いので、選ぶときに自分にあったものを選ぶようにしましょう。

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uv美容液に使用されている成分

UV美容液にはさまざまな美容成分が豊富に含まれています。そこでここではUV美容液に使用されている美容成分をご紹介しましょう。

コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなど基本となる栄養素ではなく、天然の美容成分をご紹介したいと思います。

ダマスクローズ

北欧では昔から美白効果が高いことから美容成分として使用されてきました。

また抗炎症効果もあり炎症を抑える働きもあり、そして強力な抗酸化パワーによりシミを予防していく効果もあるのです。またダマスクローズの香りは、体と心のバランスを整える働きもあります。

バイオエコリア
フランスで生まれたオリゴ糖です。美肌のために働く菌の栄養素となって美肌菌をバックアップ。肌のトラブルから守る力強い裏方的存在です。

オーガニックローズマリー

食品と一緒にしておくと、腐敗しないといわれるほど酸化を防ぐ効果があります。

その強力な抗酸化パワーは肌の老化予防にも硬化があり、紫外線によって増えてしまう抗酸化物質をしっかり抑えてくれます

マンダリンオレンジ果皮
もともと漢方の生薬としても使用されていたもので、七味唐辛子にも入っています。

特に角質層の乱れを整え肌のくすみを改善します。またハリを与え、紫外線から肌細胞を守ることのできる角質層を作ります。

テンニンカ果実
天人花の果実から摂れるエキスですが、特に強い抗酸化力により紫外線から肌を守る働きがあります。肌自体が持つ紫外線攻撃に対する修復や防衛機能を高める効果も。

クマザサエキス
細胞漠を活性化する働きがあるため、細胞のエイジング効果も認められています。またニキビ肌などには抗炎症効果がしっかり働きます

また細胞を活性化させるための代謝を高める働きも、また強力な保湿力も期待されています。

豆乳発酵液
濃厚豆乳を乳酸菌で発酵させることで、皮膚細胞の角質部分にしっかり浸透し、皮膚表面をしっかり保湿します。それによって紫外線から守る力を高めます。

月見草油
メマツヨイグサの種子にはγ-リノレン酸が豊富に含有。保湿力の高い成分としても人気があります。

シソ葉エキス
青じその葉から抽出されたエキスにはシアニジンという色素成分が含有。保湿効果が高いことでも知 られており肌の健康をサポートします。

ブドウ葉エキス
アカブドウの葉から抽出されたエキスで、ポリフェノールを豊富に含有。強い抗酸化パワーによる美肌効果が高い成分で

特にタンニンやアントシアニンなどがたっぷり含有。肌トラブル予防に働きます。

カンゾウ根エキス
甘草の根や根茎から抽出したエキスです。保湿効果がたかく肌にハリと潤いを与えます

uv美容液の口コミを見てみると

UV美容液は、さまざまなタイプの種類が出回っており、それぞれの口コミを見てみるとタイプによっての魅力やマイナス面も見えてきます

そのためUV美容液を選ぶときには、まずおすすめランキングなどから人気UV美容液をチェックし、口コミを見てみましょう。

そうすることで自分にあったUV美容液が見つかるはずです。口コミから肌に優しく満足しているという声が多いのは、やはり紫外線吸収剤不使用タイプに多いことがわかります。

逆に紫外線吸収剤配合タイプの声には、肌が赤くなったり、乾燥してしまったなどの声が見られるのです。

また人気のUV美容液には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなど配合のものが人気だということも、口コミの美肌効果の満足度から見えてきます。

他にもウォータープルーフタイプも人気が高く、汗でもおちないので夏はとても便利だという声もいくつも見られます。

また多くの植物エキスなど天然美容成分が豊富に配合されたタイプに人気があることも見えてきます。

またUV美容液のメリットとして、とにかくUVケアをしなくても美容液を付けるだけなので、朝の忙しいときにも便利だという声や、UVクリームなどを別に付ける必要がないので経済的だという声が見られます。

逆にデメリットとしては、やはり普通の美容液より美肌効果が低いという声や、美容液というので安心していたが、やはり敏感肌には向かなかったという声も。

このようにいろいろな口コミから、お肌に優しく便利なUV美容液が求められていることが見えてきます。

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日焼け止めとの違い

日焼け止め下地クリームなど日焼け止め製品と、UV化粧下地などUV製品との違いは一体どのようなものでしょう。

現在どちらも同じような意味に使われていますが、本来日焼け止めは体の内側から日焼けを抑制することを言い、UVやUVカットというと体の外側から紫外線自体をカットすることを言います。

例えばサプリ系は日焼け止め製品です。例えば紫外線による皮膚細胞への攻撃を受けにくくする、強力な抗酸化パワーのある成分を摂取することで、紫外線によって増加する活性酸素を除去し、肌細胞をできるだけ傷めずシミをつくりにくくします

強力なポリフェノール系の成分や、紫外線攻撃に対する予防、改善効果が高いビタミンCやビタミンEなどが大量に含まれているサプリがあります。

それに比べUVはultravioletの略で、肌を見えないベールで紫外線から守るという役割があります。紫外線の中に含まれているUVA波、UVB波などをできるだけシャットアウトすることができるのです。

しかし現実には日焼け止めクリームと言えばUVカット効果のあるクリームのことを言います。

そしてUVサプリというものもありますが、その場合は紫外線攻撃を受けても肌の負担を極力低減させるという意味です。

このようにどちらも乱用されており、わたしたちもイメージとして理解しているのではないでしょうか。

そこで注意することは、UVと書かれていてもサプリ系のものは、体の中から紫外線の影響を極力減らすためのものであり、本来は日焼け止めサプリであり紫外線の有害波をカットするものではありません

そしてクリームやオイル、ムースなど肌に付けるタイプのものは、日焼け止めと書かれていても、紫外線の有害波をカットするUV成分配合のものだと理解しましょう。

最近では下地クリームにもファンデーションにもUV効果タイプも多く、1年中手軽にUV対策ができます

その上日焼け止めサプリなどで、体の中からケアすることができれば、紫外線から肌を守るのは完璧と言えそうです。

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